ゴミを分別する際、大まかに可燃ゴミ・不燃ゴミ・資源ゴミなどに分けられます。
しかし家庭でゴミを分別する際に、捨て方がわからず処分できずにいるという方は少なくありません。
そこで今回は、捨て方が分からないゴミとその処分方法について紹介します。
▼捨て方が分からないゴミの処分方法
■瓶に入ったマニキュアや香水
瓶に入った化粧品のなかでも、マニキュアや香水は引火性のある成分が入っているため、そのままでは捨てられません。
キャップ・瓶・中身を別にして捨てる必要があり、瓶や蓋は不燃ゴミとして捨てる場合がほとんどです。
中身はそのまま捨てたり流したりできないため、不要な紙や布に染み込ませて捨てましょう。
■刃物
ハサミや包丁などの刃物を、不燃ゴミとして出す場合は注意が必要です。
刃物の金属部分がむき出しになっていると、ゴミ袋が破れるだけではなく、ケガの危険性も高まります。
捨てる際には、厚紙や段ボールで包んで処分するようにしましょう。
■傘
傘の破れや骨が折れて処分する際には、不燃ゴミとして出すのが一般的です。
しかし、自治体によっては規定の大きさを超える場合、粗大ゴミとして捨てなければならないこともあります。
処分する際にはあらかじめ傘の長さを測り、粗大ゴミにあたる場合は事前に自治体へ申請しましょう。
▼まとめ
捨て方が分からないゴミとして、瓶に入ったマニキュアや香水・刃物・傘などが挙げられます。
どのゴミも不燃ゴミとして処分できますが、捨て方にはそれぞれ注意が必要です。
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