パッカー車を洗車する際の流れについて

query_builder 2024/10/01
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ゴミの収集で活躍するパッカー車は汚れやにおいが付きやすいため、こまめに洗車を行う必要があります。
専用洗車機が完備されている場合もありますが、ない場合はどのような流れで行うのでしょうか。
そこで今回は、パッカー車を洗車する際の流れについて解説します。
▼パッカー車を洗車する際の流れ
①全体的に水で流す
ホースを使って、車の外側やドラムの中をざっと洗い流します。
事前に水洗いしておくだけでも汚れが落ちやすくなるため、大切な工程です。
②圧縮部を洗浄する
圧縮部はゴミの投入口を指し、さまざまな装置がついているためゴミが残りがちな部分です。
細かい部分に入り込んだゴミまでしっかり落とすことで、サビの原因になる生ゴミや塩分なども取り除きます。
③タンクを洗浄する
圧縮されたゴミが押し込まれる部分で、特に汚れやにおいが強く残る部分です。
ゴミを押し込むための板と、ゴミを溜めておくタンクの部分それぞれにゴミが残らないよう、念入りに洗浄を行いましょう。
④足回りを洗浄する
カラスによる被害やゴミ袋に穴が空いているなどして、場合によっては集積所の周囲が汚れていることもあります。
そのため、足回りやタイヤなどもしっかりと洗浄しておくことが大切です。
▼まとめ
パッカー車を洗車する際は、全体的に水で流す→圧縮部を洗浄する→タンクを洗浄する→足回りを洗浄する流れで行います。
圧縮部分や、奥のタンク部分などに残った細かいゴミまでしっかり洗い流すことで、パッカー車を長くキレイに使用できるでしょう。
清瀬市にてゴミ収集や不用品回収などを行う『有限会社渋谷商事』は、地域の方が快適に暮らせる環境づくりに尽力しております。
現在パッカー車のドライバーを募集しておりますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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