自分で遺品整理を行う時の注意点

query_builder 2025/04/01
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遺品整理の進め方については、決められたルールや明確な期日はありません。
専門業者に依頼する方も増えていますが、自分たちの手で遺品整理をしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ご自身で遺品整理を行うときに注意するべき点を、いくつかご紹介します。
▼自分で遺品整理を行う時の注意点
■遺言書の有無を確認する
遺言書には法的効力があるため、その内容に従った方法で相続をしなければなりません。
遺言書の存在を家族のどなたか聞いている場合や、エンディングノートや手帳などに遺言書の保管場所が記載されていることもあります。
また遺言書に封がある場合は、家庭裁判所での検認が必要となるため開封しないようにしましょう。
■一人で勝手に始めない
遺品はすべて相続財産にあたるため、その処遇については相続人である家族の了承が必要と考えましょう。
不用品と思って処分した遺品でも、ほかの家族は形見として手元に残しておきたいものだった、というケースもあるためです。
■相続放棄の可能性
故人が多くの負債を残していた場合、相続放棄という選択をする可能性があります。
相続放棄をする際は、相続開始から3カ月以内に家庭裁判所へ申述しなければなりません。
しかし遺品の形見分けや売却などを行うと、相続放棄ができなくなってしまいます。
遺品整理をする前に、相続財産がどの程度あるのかを確認しておきましょう。
▼まとめ
ご自身で遺品整理を行う際は、遺言書の有無や相続トラブルにならないよう注意をしながら、進めていきましょう。
『有限会社渋谷商事』は清瀬市に拠点を構え、遺品整理で出た不用品回収や地域のゴミ収集を行っています。
現在、ゴミ収集の従事したいただくドライバーを募集していますので、安定して働きたいという方はぜひご応募ください。

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